早水伝統芸能伝承館

設計コンセプト

 この建物は老朽化に伴い建て替えられた伝統芸能伝承館(公民館)である。料理や習字その他の習い事の教室として又、各サークルの練習や発表会などに利用する事を考え設計。身障者便所を設置したり、玄関をスロープにするなど、バリアフリー化をはかり、老若男女だれにでも利用される、地域に開かれた公民館をめざした。

所在地/宮崎県都城市早水町

主要用途/集会所(公民館)

構造/木造平屋建て

工程

設計期間 2004年 7月 ~ 2004年 9月  3ヶ月

工事期間 2004年10月 ~ 2005年 3月  6ヶ月

規模

敷地面積 601.39㎡

建築面積 207.31㎡

延床面積 198.74㎡(60.13坪)

完成しました。

正面玄関

玄関スロープ

玄関ホール

玄関ホールのスロープと手すり

50帖近いひろびろとした研修室 舞台ステージの下に収納BOXを設置

舞台の控え出入口

調理実習室と一体使用可能な、12帖の和室

調理実習室

正面舞台ステージ

明るい研修室 正面ステージより見る

研修室 中央の4枚引き戸が玄関ホール

身障者用トイレ・・車イスでもらくらくOK!

ステージ横の放送室